WiMAXとは?次世代ネット通信の要になり得る画期的サービス [第1回]

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WiMAX以外の選択肢を取るデメリット

携帯電話

このサイトではWiMAXの情報を総合的に取り扱っていく予定だが、今回は第一回ということで、基本的なWiMAXの概要などについて説明していきたいと思う。

 

WiMAXとは、一言で言えば【次世代のインターネット通信サービスを独占する可能性を秘めている画期的なサービス】である。

 

現代では自宅には固定回線を敷き安定したネット環境をつくることが最適とされ、外出先では携帯電話を購入したキャリアでインターネット通信プランを選択することがメジャーとなっているが、これはいずれ双方ともWiMAXに置き換わる時がくるかもしれない。

 

なぜなら、固定回線を敷く上で最も面倒臭い工事の予約や対応、接続の設定などをしなくて良いからだ。通信業者と言えばNUROやフレッツ光などが挙げられるが、どちらもとても人気のサービスであるがために、回線工事の予約を入れても夏などの繁忙期であれば一般的に一か月〜二か月ほども待たされてしまうのが当たり前。

 

逆に閑散期だったとしても最低2週間ほどの期間待たされることになるため、とても敷居が高い。もちろん業者との電話のやり取りや回線工事当日の立会なども参加するため、異常なほど面倒臭いというのが現状の大きな課題となっている。しかも工事の内容は実際のところあまり難しいものではなく、実は1時間程度で終わってしまうというのだ。

 

なぜたった1時間の工事をするだけのために、我々は何か月も待たされなければいけないのか。不満は募るばかり。そして、一番の問題は工事の面倒臭さよりも、プロバイダによってインターネットの通信速度に大きな差が出るという謎の現象だ。これは本当にあり得ない。

 

例えば、引っ越し前にソフトバンクをプロバイダとして契約に選んでいて、引っ越し後にso-netに変更したとする。すると、同じ市の中での引っ越しだったとしても、回線速度が40Mbpsから4Mbpsにまで下がってしまうことすら十分にあり得る。

 

考えられる原因としては、その地域でso-netが格安のキャンペーンをおこなっており、それに参加する人が多数出てしまい、結果的なその地域でso-netを使っている人たちで同じ回線を使って常時混雑状態へと繋がってしまったのだろう。同じ回線で同じプロバイダ。これが重なると、もはやゴールデンタイムにSNSを見ることですらラグを感じてしまうに違いない。こうなっては、全く持って固定回線を選ぶ意味などないだろう。

 

一方で、携帯電話の契約をする時に加入するネット接続のプランはどうかと言うと、ハッキリ言ってかなり割高だ。auやソフトバンクなどではたった毎月数ギガの通信容量を数千円というぼったくり価格で販売しており、しかも結構な数のユーザーがそれを契約してしまっているから困りものだ。

 

近年、元官房長官だった菅総理が携帯電話の大手キャリアに対して電話料金を安くするように指示したが、残念なことに破格のプランというものが誕生することは無かった。代わりにauでリリースされたプランは、「ピタッとプラン」という非常にくだらないコース。毎月1GBの契約で3000円取られるが、それを超えると勝手に3GBのプランに切り替わって毎月の通信料金が5000円へと跳ね上がる。そして、さらに超過した場合は7GB7000円のプランへと自動的に切り替わるようになっている仕組みだ。

 

たしかに、auではこれまでもっと割高なプランが多く存在しており、今回、このプランがリリースされたころで安くはなったが、ハッキリ言ってWiMAXユーザーからしたら本当にナンセンスだと言わざるを得ない。

では、WiMAXはどうか?

WiFiモバイルルーター端末

固定回線・キャリアのネット通信プラン共に大きな問題があると言ったが、果たしてWiMAXはどうだろうか?結論から言えば、もちろんWiMAXには少なからず問題はある。

 

WiMAXは、自宅であれ外出先であれ、場所を問わずネット通信が可能なサービス。さらに月額の料金は固定回線や携帯電話よりも安く、工事も不要でWiFiルーターが発送されてくれば、その日からすぐに使い始めることができる。

 

ただし、単純なネット環境の安定性だけで言えば、優秀な固定回線よりは劣るというのが現状だ。優秀な固定回線というのは、格安のプロバイダでもなければ、しょぼい回線業者でもない。例えば、常時安定して50Mbps出るような回線のことを指す。確率は低いが、たしかにそういう当たり回線を引く人は存在する。

 

もちろん、こういった運の良い人のネット環境に比べれば、安定性・通信速度ともに固定回線よりもWiMAXの方が劣っている。唯一勝るのは料金の部分のみだろう。ただ、携帯電話のネット許容量増量プランと比較する場合は、何1つ劣っているところはない。強いて言えば、格安SIMには料金で負けるという部分ぐらいだろう。

 

固定回線の悪い点・良い点、キャリア契約の悪い点、これらを総合的に考えても、やはり料金とサービスの内容の質からWiMAXが最も優れていることが解る。

WiMAXを使ったライフスタイルの新設

ライフスタイル

いま、携帯電話のネットプランしか使っていないという人は、おそらく通信許容量の小ささに不満を持っていたり、あるいは料金が高すぎると悩んでいることだろう。格安SIMを使っている人も、毎月数ギガしか使用できないということに不満を持っていないだろうか?そんな少ない通信量でどうやってYouTubeを見るのか。どうやって映画を見るのか?

 

自宅に帰ってからゆっくりパソコンで映画を見れば良いと言うが、果たしてスマホとパソコン、両方合わせて一体いくらのインターネット通信量を支払っているのだろうか?2つ合わせて1万円を超えるのであれば、今すぐWiMAXオンリーに切り替えた方が良いかもしれない。

 

そして、そういった人には提唱したいのが、WiMAXを使った新たなライフスタイルの確立だ。

 

先ほども言った通り、WiMAXは自宅にいようが外に出ようが、どこでもネットと繋がることができる。平均的な通信速度は「みん速」によれば大体40Mbpsほどだそうだ。また、自宅にいる場合は格安で作成可能なパラボラアンテナを使えば、その速度はさらに上昇する。

 

午前中、自宅でまったりインターネットで映画を鑑賞したあとに、午後、外出先で空き時間を使ってYouTuberを楽しむ。どんな予定を組もうが、空き時間はスマホがいくらでも潰してくれるため、優雅な休日が過ごせるとは思わないだろうか。もちろん平日は仕事の合間にSNSを楽しめば良い。最も主流なギガ放題プランでさえ、3日間で10GBを超えなければ、常に安定したネット通信が可能だ。最近出たギガ放題プラスプランでは3日間で16GBまでインターネット通信許容量とされている。

 

万が一、それらの条件を超過してしまったとしても、実は厳しい規制があるというワケではなく、翌日の夜間帯に通信速度が1Mbps程度に固定されてしまうというルールがあるだけだ。つまり、動画の視聴でなければ、特に問題なくネット観覧が可能ということになる。高画質の画像が多いサイトでは、少し表示されるまでに時間がかかってしまうかもしれないが、基本的には大丈夫なはず。

 

さらに、WiMAXの利用時に不安視される1つの要因として、「田舎でも使えるのか?」という疑問を抱える人がいるが、それは問題ない。なぜなら、WiMAXの回線が既に人口カバー率99%を記録しているということもあるし、圏外のエリアにいたとしても、プラスエリアモードに切り替えることで、auのキャリア回線を一定の量に限り使用することが許されてるからだ。

 

つまり、もしWiMAXでは圏外の地域にいたとしても、標準モードをプラスエリアモードに切り替えるだけで、普通の携帯電話としてネットに繋ぐこともできるということなのだ。ということは、WiMAXはキャリアのネットプラン+αのサービスであると言っても良い。さらに月額料金は大手キャリアで契約するよりも安い。

 

これらのことから、WiMAXはあらゆる人々にオススメできるサービスであり、将来的にもっとユーザー数が増えるだろう。そして、新たなライフスタイルの確立のために、私たち一般人の大きな要となってくれるに違いない。