外出先にノートPCを持ち歩く時代は終わった?タブレットとWiMAXの併用すすめ[第8回]

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ノートパソコンよりも優秀なタブレットとWiMAXの相性

ノートPCとタブレット

明けましておめでとう。今年はついに2022年。昨年は東京五輪を無事にやり遂げ、いよいよコロナも沈静化の方向へと向かいつつある。世界各国ではまだコロナに対する対応で忙しい中、日本は一足先に未来へと歩み始めることとなり、そろそろ5Gの波も普及し始めようかという今日この頃。

 

今回はIT関係のみならず、幅広い業種で仕事に使われているノートパソコンという道具についてお話していきたいと思う。

 

パソコンは極めて便利だ。本来、職場や自宅などの固定回線が用意されている屋内でしか本格的なパソコンを使った作業はできない。電子書類の作成や事務処理、情報収集だけでなく、プログラミングまで好き放題できてしまう優れた道具。そして、それを外出先でも使用可能としたものがノートパソコンである。

 

本格的なPCをよりコンパクトにし、バッテリーを内蔵させることで、デスクトップ型のPCには及ばないものの、仕事の作業をこなす上で十分なスペックものが現代では大量に出回っている。が、そこで近年、このノートパソコンの存在をぶち破ろうと誕生したものが、画期的な次世代機器「タブレット」だ。

 

タブレットは、ノートパソコンよりも重量が軽く、さらに性能が本来のパソコンに負けず劣らずといった最新の技術が搭載された素晴らしい作品であり、タブレットはもともと携帯電話だったスマートフォンから派生して生まれた。そのため、スマホと同じよう機能を兼ね備えていながら、さらにパソコンと同様の作業ができてしまうのである。写真も取れれば、プログラミングもできて、さらにパソコンのキーボードと同じようにタイピングまで可能。

 

そんな次世代技術が集結したタブレットの最大のメリットは、自宅や職場以外の出先でも簡単に使用できるということ。さらにノートパソコンと違って嵩張らないため、あとはWiMAXによる通信回線のサポートさえあれば完璧である。回線に関いてはノートパソコンと同じように近くのフリーWiFiを検出して勝手に接続する設定になっているかと思うが、正直言ってもうそんな古臭いことはやめた方がいい。

 

フリーWiFiはあくまでもフリーであり、いつもあなたの傍にいつわけでもない。特定の限定された場所でしか使えないというのは仕事をする上で非常にリスキーではないかと私は昔から思っていた。なぜ携帯電話と同じようにこのノートパソコンはどこでも使えるようにならないのだろうか?あなたはそんな疑問を仕事中に思ったことはないだろうか。

 

しかし、予めWiMAXという恵まれたデータ通信許容量と比較的高速な通信回線さえ用意してしまえば、簡単にタブレット端末をWiMAX対応のWiFiルーターに接続することができ、外出先のどこでも気軽にネット接続が可能となる。すると、職場以外でもZoomによる緊急会議に参加することもできるし、得意先からの細かい業務を隙間時間で消化していくことも可能となる。

 

jこのように、タブレット端末とWiMAXというサービスは非常に相性が良く、もし外出先で頻繁にタブレットを使っている社会人の方や、これからタブレットの購入をし副業などを始めたいという人には必ずこのWiMAXとの併用を前向きに考えておいてもらいたい。

知っておきたいタブレット使用時の注意点

タブレット

さて、ここまでタブレットとWiMAXの相性について説明してきたが、残念なことにタブレットにも少々の欠点はある。もちろんWiMAXにも同じように長所と短所があるため、最後に注意点を簡潔にまとめて紹介していこう。

 

タブレットは非常に便利な製品だが、使用者の割合はスマートフォンに比べると大きく異なり、そのため関連サービスにおいても外部業者の参入が少ないなどという部分もあるし、スマートフォンよりもサイズが大きいため、ガラスのタッチパネルもその分大きい。製品の内部に入っている部品の種類も多く、驚くべきことにケースの中の空間のほとんどはバッテリーを保存するスペースでもあるのだ。

タブレットの欠点

ノートパソコンより遥かに軽くコンパクトだが、やはり本物のノートブックよりは重く嵩張る。小型のバックに入れることはできないし、例えバックの中に入れていても何かの衝撃で壊れてしまうのではないかと心配になることが多い。特に電車の中で壁際の方にいるとバッグによっては中に入っているタブレットに衝撃が加わってしまうこともある。ただし、これに関しては皮のしっかりとしたタイプのスーツケースに入れておけば基本的には問題ないだろう。もちろん防水対策も必ずしておくよう注意。それと基本的にはガラスの画面であるため、購入後に耐衝撃用の透明シールを貼っておいた方が良いだろう。

 

また、バッテリーの寿命自体は通常のスマートフォンに比べて非常に長いが、やはり半日も充電無しに使っているといつの間にかバッテリーが消えてしまうこともあるため、毎日、帰宅後にタブレットを充電してやる必要がある。ipadであればiphoneと同じ充電ケーブルがそのまま使えるので、新しく購入する必要はない。だが、終電ケーブルは2本持っていた方が帰宅後に両方とも同時進行で充電ができるし、いざというときの予備ケーブルになるので、個人的にはiphoneとipadの端末をそれぞれ購入する度に充電ケーブルを付属品として取り寄せておいてもらいたい。

 

そして、最も厄介なのがバッテリー交換に関してである。タブレット自体はまだまだ使用できるものの、バッテリーの経年劣化により内部が膨らみ初めてしまった場合は面倒臭い。通常、アップル製品のiphoneであればバッテリー交換が非常に簡単に設計されているため、外部の業者を使って安く簡単にバッテリー交換をしてもらうことがj可能だが、タブレットととなると話が違ってくる。

 

タブレットの場合はバッテリーの入っている黒いパックのようなものが非常に大きく、それを交換するためには専門的な技術や知識が必要なのだ。私も過去に一度挑戦したことがあるのだが、専門の技術屋の指示通りに作業をしていたにも関わらず、最終的にボリューム調整機能を一部壊してしまうという結果になってしまった。バッテリー交換自体もとても大変で、バッテリーのパックを割いてしまい、甘く危険な臭いが部屋中に充満してしまったこともある。ちなみにこの甘い匂いはとても危険な物資であるため、ただちに喚起を行って難を逃れたのだが、このようなリスクがあるため、絶対に個人てでバッテリー交換をすることはオススメできない。

 

となるとタブレットのバッテリー交換時は業者に依頼することとなるのだが、その業者が基本的に都会の中心部にしか存在しないのだ。スマホと違って高度な技術が要求されるため、なかなか請け負ってくれる業者が存在しないし、そのためか料金も軽く2万円は掛かってしまう。これらのことから、タブレット最大の欠点はバッテリー交換に掛かる高額な費用や限定的エリアだと言える。

 

もし、WiMAXとタブレットを日ごろから併用していく中で、数年経ってからバッテリーが膨らんできてしまった場合は、潔く新しい機種に買い替えるという選択肢を取ると良いだろう。あるいは、新機種を購入した上で自身でバッテリー交換に挑戦し、成功すれば趣味用でも使えば良し。それが嫌なら、都心部の業者を見つけて高額な費用を払って交換してもらっても良いが、はたしてそれがコストに優れた行為かは不明だ。そこら辺は、実際にその時になったら各々で一度よく考えてもらいたい。